オーバーウォッチ(OW)に新たに導入された「サブロール」システムについて紹介した公式ブログの日本語翻訳記事です。
各サブロールの概要や対象ヒーロー、今後の調整方針などが開発チームから説明されています。
公式記事の内容まとめ
- ロール共通パッシブからサブロールへの移行
- 各サブロール(全10種)の紹介と対象ヒーロー一覧
- 各パッシブの使い方など
- サブロールは今後も調整予定
- メディックのUlt獲得量に関する訂正
各サブロール・パッシブの詳細はこちらでまとめています!
公式ブログ:ウィークリーリコール「サブロールコール!」
以下は公式ブログの全文訳です。
エムレの魅力的なボイスラインに困惑し、彼が一体どうやって自分を倒したのか理解しようとしたことはありませんか?あるいは、ジェットパック・キャットよりもレーザーポインターに気を取られやすいタイプでしょうか?同じです。気にしないでください!
5つの新しいキットを学び(そのうち1つは空飛ぶ猫!)、さらに「スポットライト」イベントやシーズン1「コンクエスト」のリリースが重なり、楽しむべき要素——そして見落としてしまう可能性のある要素——が山ほどありました。しかし、これらすべての華やかな新要素の陰に、ゲームプレイの大きな変革が潜んでいます。それが 「ヒーロー・サブロール」 です。パッシブ能力でありながら、その存在感は地味ではありません。カジュアルなプレイから高レベルな競技まで、非常に重要な要素です。
古い「1つのパッシブをロール全員に適用」するシステムは廃止されました。代わりに、各ロールはプレイスタイルに特化したサブロールに分割され、すべてのヒーローに1つずつ割り当てられています。これにより、そのヒーローが何者であり、戦いに何をもたらすのかが、より明確に定義されました。フランカーはより神出鬼没に、ブルーザーはより激しく、タクティシャンはより戦略的になります……おわかりでしょう。
サブロールは、他のあらゆる要素と同様に、オーバーウォッチとプレイヤーの皆さんと共に成長していくものです。一度設定して終わりにはせず、必要に応じて調整するために注意深く観察し続けます。ゲーム内の「高度な情報パネル」をまだ読んでいない方(ぜひ読んでください!)や、シーズン1の膨大なパッチノートを読み飛ばしてしまった方のために、ここですべて解説します。
ダメージ・サブロール
フランカー
アンラン、ゲンジ、リーパー、トレーサー、ヴェンデッタ、ベンチャー
もし、目標地点にじっと留まっているのが「死ぬほど退屈」と感じるなら、フランカーのサブロールを持つヒーローがあなたにぴったりかもしれません。これらの機敏なヒーローは、こっそり裏をかいたり、巧みに敵の注意をそらしたりすることが得意です。ヒーラーが常に駆けつけられるとは限らないため、フランカーのパッシブは ヘルスパック使用時に追加で75ポイントの回復 を与えます。
リコン
エコー、フレイヤ、ファラ、ソンブラ
見えない敵は撃てません!リコン・サブロールのヒーローで敵をロックオンしましょう。 体力が半分以下の敵にダメージを与えると、壁越しにその姿を視認(ウォールハック) できるようになります。効果は5秒間しか持続しないので、素早くとどめを刺しましょう。これは、体力が半分以下の敵に追加ダメージを与えるエコーの〈フォーカシング・ビーム〉のようなアビリティと特に相性が良いです。
シャープシューター
アッシュ、キャスディ、ハンゾー、ソジョーン、ウィドウメイカー
ヘッドショットに自信はありますか?シャープシューターのサブロールを持つヒーローは クリティカルヒットを出すたびに移動アビリティのクールダウンが短縮 されます。短縮量は与えたダメージの合計の0.75%分です。例えば、ハンゾーで敵の頭を射抜けば、次に危機を脱するための〈龍撃波〉を通常より1.875秒早く使用できるようになります。
スペシャリスト
バスティオン、エムレ、ジャンクラット、メイ、ソルジャー76、シンメトラ、トールビョーン
一部のダメージディーラーは、目標のど真ん中に居座り、それを敵全員の「問題」にすることで真価を発揮します。スペシャリストのパッシブは 敵を排除後3秒間、リロード速度が50%増加 します。これは、残り少ない敵チームを倒しきるか、肝心な場面で弾切れを起こして倒れるか、その差を生む大きな要素となるでしょう。
タンク・サブロール
ストールワート
ドミナ、ハザード、ジャンカー・クイーン、ラマットラ、ラインハルト、シグマ
一部のタンクは、敵の容赦ない攻撃に対して文字通り「鋼の壁」として立ちはだかる必要があります。ストールワートのパッシブは、折れずに耐え続けるのを助けます。このサブロールを持つヒーローには ノックバック耐性40%、スロウ耐性40% が付与され、止まることなく前進できます。もう一度〈サウンド・ウェーブ(ブープ)〉を試してみてください、ルシオ。どうなるか楽しみですね。
イニシエーター
D.Va、ドゥームフィスト、ウィンストン、レッキング・ボール
「空飛ぶゴリラ科学者」より恐ろしいものをご存知ですか?それは「空飛ぶハムスター」です。誰が滞空時間を稼いでいるかにかかわらず、これらのヒーローは戦場に飛び込み、空中から戦うことを恐れません。 少なくとも0.8秒間空中にいると、着地後1秒間で75ヘルスを回復 します。敵陣のど真ん中にダイブするときも、窮地から脱出するときも、大きなボーナスとなります。
ブルーザー
マウガ、オリーサ、ロードホッグ、ザリア
イニシエーターがパーティーの「始め方」を知っているなら、ブルーザーはそのパーティーを「終わらせない」強さを持っています。 被クリティカルダメージ25%軽減 でその頑丈さを証明しましょう。鋼鉄の筋肉なら、多少の直撃も気になりませんよね。さらに 体力が瀕死状態になると移動速度が20%向上 します。そのまま戦闘をけりをつけるか、最寄りのヒーラーへ駆け込みましょう。
サポート・サブロール
メディック
キリコ、ライフウィーバー、マーシー、モイラ
「1つはあなたに、もう1つは私に」。メディック・サブロールのヒーローは 味方に与えた回復量の25%分、自分自身を回復 します。悪くない取引でしょう?これは攻撃よりも回復を続けることを後押しするはずですが、楽しみでクナイを余分に投げても、こちらは黙っておきます。
サバイバー
ブリギッテ、イラリー、ジュノ、ミズキ、ウーヤン
サバイバー・サブロールのヒーローを選んで、しぶとく生き残り次のチャンスを掴みましょう。このパッシブは、ブリギッテの〈シールド・バッシュ〉やジュノの〈グライド・ブースト〉のような 移動アビリティを使用した際、即座にヘルス再生(自動回復)を活性化 させます。危険な状況から脱出し(あるいは頑丈なタンクの後ろに隠れ)、体力を回復して、全速力で戦線へ復帰しましょう。
タクティシャン
アナ、バティスト、ジェットパック・キャット、ルシオ、ゼニヤッタ
適切なタイミングのアルティメット1つで戦況を一変させられるヒーローにとって、タクティシャンのサブロールはその能力をさらに引き出します。 アルティメット使用後、最大で合計チャージ量の25%を保持 した状態で再スタートできます。一方で、 体力が満タンかそれ以上の場合、アルティメットチャージの獲得量が25%減少 する制約もあります。
これらの新しいサブロールにより、より賢いチーム編成、より明確なヒーローのアイデンティティ、そしてより達成感のあるゲームプレイが生まれることを目指しています。好きなヒーローの新しいパッシブを活かすも良し、これを機に新たなメインを見つけるも良し。
(編集注: このブログの以前のバージョンでは、メディックのサブロールも「フルHP時のUlt獲得量25%減少」を持つと記載されていましたが、誤りでした。ソンブラがサーバーに侵入して、こっそり書き換えたに違いありません!)
